働く環境
会社が健康的な事業活動を行ううえで、そこで働く人々がまず「健康で豊か」でなくてはなりません。とくに当社は医療と健康を扱う会社です。会社を支える社員が健康でいきいきと活躍することが第一と考えています。多様な人が活躍できる環境づくりに取組み、社員の心身の健康にも力を注いでいます。
働きやすさ
当社は社内のコミュニケーションを大切にしています。毎朝の朝礼や、様々な社内イベント、バイタルネット前身の「鈴彦」時代から続いている毎月の社内報や社内ビデオ「バイタルネットニュース」など、事業所内だけではなく全社的なつながりと風通しの良さが社風となっています。
そして介護休業や私傷病休暇等、社員のさまざまな事情に配慮した制度があります。産前産後休暇、育児休業、時短勤務制度、企業主導型保育の開設など、さまざまな人生のステージにおいても、これまでの培ったスキルを活かし活躍つづけることができる制度を整備しています。また時間外労働の削減に向けても全社的に取り組んでおり、社員のオフの時間も大切にしています。
ダイバーシティへの取り組み
限りある人財を活用し将来に向けて発展を続けるためには、役職・職位・性別・年齢にとらわれることなく、多様な人財の総力を結集する必要があります。
社員には男女を問わずに階層別の教育を実施し、意欲・能力のある社員の活躍を推進しています。また、少子高齢化が急速に進展する中で、高齢者の雇用の安定を図ることを目的に、定年到達者を対象とした再雇用制度も設けています。
従業員の健康促進
当社では年1回の健康診断、婦人科検診(対象年齢以上)を実施し健康状態を定期的にチェック、早期発見・早期治療を推進するとともに、インフルエンザワクチン接種の助成を行い予防にも努めています。また非喫煙者でかつ健康維持に努めている社員には「健康維持促進手当」が支給されています。
メンタルヘルスケア
社員が仕事や職業生活に関して抱える不安、悩み、ストレスを把握するための検査「ストレスチェック」を例年実施しています。また心の健康の保持増進を図る「セクハラ・パワハラ」は基本的人権を踏みにじるもの。「ハラスメントをしない・させない」という認識を徹底させるとともに「セクハラ・人間関係ホットライン」を開設し、様々な「ハラスメント撲滅」に向けて相談しやすい環境づくりに取り組んでいます。
福利厚生
バイタルネットは社員とその家族をとても大切に思っています。
人生における様々なライフステージやアクシデントにおいても社員が安心して働けるよう、環境を整えるともに各種制度を充実させています。
主な福利厚生制度
年次有給休暇(年休)
入社年数に応じて以下の通り年次有給休暇が付与されます。
年次有給休暇は、時間単位または半日単位で選択して取得可能です。
入社初年度 | 2年度 | 3年度 | 4年度 | 5年度 | 6年度 | 7年度以降 |
---|---|---|---|---|---|---|
10日 | 11日 | 12日 | 14日 | 16日 | 18日 | 20日 |
※上記の年次有給休暇に加え、当社では連続して取得することを前提とした「連続年次有給休暇」を5日間付与しています。
結婚・出産
- 結婚
- 結婚休暇5日・結婚祝金ほか
- 妊娠・出産
- 産前6週間(多胎妊娠の場合は14週間)、産後8週間の休暇と男性(配偶者が出産する人)は2日間の休暇が取得できます。
- 育児
-
- 育児休業
- 子が満1歳になるまで(条件により2歳まで延長可能)。
- 養育のための時間短縮勤務制度
- 子が小学校に就学する前まで1日6時間の時間短縮勤務が可能です。
- 子供の看護休暇
- 小学校就学前の子のけが、病気、予防接種、健康診断の際の看護休暇が年5日まで取得可能です。
病気
- 治療・入院
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- 私病療養休暇
- 傷病見舞金
- LTD制度(団体長期障害所得補償制度)
ライフサポート
- 財産形成
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- 社員持株会(バイタルケーエスケー・ホールディングス)
- 各種財形制度
- 確定拠出年金
- 福利厚生貸付制度
- 本人又は扶養家族の疾病療養費用や災害災難による応急費用、教育資金、家族の慶弔費用などの場合に利用できる貸付制度があります。
死亡・災害
- 死亡
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- 忌引休暇
- 死亡弔慰金
- 遺族特別弔慰金
- 災害
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- 災害見舞金
- 災害休暇
健康
- 介護
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- 介護休暇
- 家族を介護するための年5日の介護休暇があります。
- 介護のための勤務時間短縮制度
- 家族を介護するための1日6時間の時間短縮勤務が認められています。
- 介護休業
- メンタルヘルス
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- 外部相談窓口
- ストレスチェック
- 健康維持促進手当
- その他
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- 健康診断
- 成人病検診
- 婦人科検診
- インフルエンザ予防接種