バイタルネット採用情報

Business

あるMSの一日

MSの1日ってどんな感じ?どんな仕事をしているの?

そんな疑問にお応えするため、一般的な営業マンのある1日をご紹介します。

※MSとはMarketing Specialistの略で、医薬品卸の営業担当者を指す業界用語です。

8:20

出社

マイカーで約30分の通勤時間。車の中では、好きな音楽を聞きながら今日1日のスケジュールとやることをイメージすることにしています。出社したらまずは業界ニュースとメールをチェック。社内の連絡事項やお得意先からの依頼事項などを手早く確認します。

8:45

朝礼

毎朝全員が集まって朝礼を行います。週の始まりは「社是」の唱和から。仕事に対する緊張感が生まれる瞬間です。ラジオ体操で頭も体もスッキリ!朝礼では点呼のあと前日の当番者からの報告があるほか、支店長から指示伝達事項などの話があります。毎月1日にはその月に誕生日を迎える社員に対して社長から記念に誕生祝いの銀のスプーンが贈られることになっているのも当社ならではの文化です。

8:50

メーカー会議

朝礼後は毎日2~3社のメーカーとの会議があり、新製品の勉強や販売計画のすり合わせなどを行います。最近は社内ポータルサイトに掲載される配信動画で新製品のポイントなども勉強することができます。

9:30

MRさん(医薬品メーカーの医薬情報担当者)と打ち合わせ

毎朝、メーカーのMRさんが大勢来社して情報交換します。紹介した製品についてのドクターや薬剤師の反応をお知らせしたり、同行のお願いをしたり、MRさんは計画達成に向けて一緒にがんばる大事なパートナー。コミュニケーションがとても大切です。

10:30

営業車に乗って得意先へ出発!

バイタルネットの営業はルートセールス。つまりすでにお取引のあるお得意先を定期的に訪問するのがメインです。開拓エリアは別として飛び込みの営業はほとんどありません。分厚い仕事カバンには色々な薬のパンフレットや提案資料、ノートパソコン、携帯電話、電卓そして名刺と手帳(もちろんペンも)は必須アイテム。持ちものと身だしなみをチェックして出発だ。今日も1日安全運転でがんばろう!

10:45

得意先を訪問

一人が担当している得意先は、クリニックや調剤薬局など40軒ほど。1日に15~16軒ほど訪問します。訪問先では、薬の紹介や情報提供・収集はもちろん、忙しい先生の息抜きになるような趣味の話や雑談もします。先生との話題づくりも大切な仕事のひとつ。毎朝のニュースではインフルエンザからスポーツまで幅広くチェックします。

注文は基本的には得意先が直接お客様センターに注文したり、オンラインで自動発注されるしくみになっていますが、訪問時に注文を受けることもあるので、そんな時はノートパソコンでその場で在庫を確認し発注します。

13:00

昼食

午前の診察が終わったあとにしか会えない先生もいるので昼食の時間は日によってまちまち。必然的に外食が多くなり、時間がないときはコンビニ弁当になる時もありますが、同行したMRと一緒に情報交換をしながら食事をしたり、新しく出来たお店に行って得意先で話題にしたりすることもあります。

14:30

一旦帰社

今日は当日中の配達依頼が入ったので、商品を取りにいったん帰社。通常、注文のあった商品はグループ会社の「バイタルエクスプレス」によって配達されますが、急ぎの配達や追加があった場合、MSが柔軟に対応します。

帰社したついでにメールチェック・返信や情報収集や資料づくりも少し済ませておきます。

上司にはちょっとしたことでもホウ・レン・ソウ(報告・連絡・相談)しておくと、良いアドバイスをもらえたり、フォローしてもらえたり後々助かることが多いです。

15:00

外出 得意先を訪問

アポイントを取ってある先生や午前中に行けなかった得意先を訪問します。

いつも同じような時間帯に同じエリアを回ることになるので、必然的に地域の情報にはくわしくなります。最近は高齢者や子どもの「見守りネットワーク」に協力している支店も増えています。

メーカー同行の日もあります

18:00

帰社

会社に戻り、今日一日を振り返りながら日報や社内の提出書類を作成します。お得意先にわかりすく説明するための資料づくりや、問い合わせがあった件など内勤業務を済ませてから退社。基本的に20時までに退社するように会社から指示があるので、帰ってからは読書やスポーツジムに行って体力づくりなど自分時間も大切にしています。